キタキューヘリテージ  Kitakyu Heritage

岩松助左衛門ゆかりの地を巡る

time 2013/06/04

白洲灯台へ赴き、岩松助左衛門の偉業を改めて知る事となった。

市内にはゆかりの地がいくつかあると言うので、訪れてみたよ。
小倉北区長浜。

【岩松助左衛門生家】
かつては豊前国企救郡長浜浦と呼ばれ、当時の海岸線はこの辺りだった様だ。


「岩松助左衛門翁生誕の家跡」の碑が建っている。


典型的な町家だ。


ここで産まれ、生涯この地に暮らし、白洲灯台の建設に尽力した。


内部は公開されてない様だが、大切に保存されているよ。


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次に訪れるのは近くの貴布禰神社。


助左衛門も詣ったのではないだろうか。


1906年(明治39年)に砲弾が奉納されている。


余談だが裏手には廃止された引き込み線の踏切跡が。


小倉の名菓「小菊饅頭」の箱はこの辺りの風景。
この神社の前で饅頭を売っていたのが始まりだそうな。
この辺りの海岸線は企救の長浜(きくのながはま)と呼ばれ、万葉集にも登場してるそうだ。
今より海岸線が近かった事が解るよね。


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お次ぎは小倉城内。


1963年(昭和38年)五市が合併して北九州市となったのを機に、偉業を讃え後世に残し伝える為に建てられた、助左衛門の設計した白洲灯台のレプリカ。


Googleストリートビューでも見る事が出来るよ。


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最後にお墓を参ろう。
西顕寺(さいけんじ)と言うお寺に助左衛門の眠るお墓がある。

山門からお邪魔する。


本堂の前の灯籠がそれだ。


石碑には要約すると「この石灯籠は白洲灯台建設の岩松助左衛門と祖先の墓。明治四十年に炎上し破損したため再建した」
昭和八年に再建された様だ。


通り沿いにも石碑が建っているよ。


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私利私欲の為でなく、「世のため人のため」と白洲灯台建設に生涯を捧げた岩松助左衛門。
偉業を讃え、ゆかりの地を巡って見るのもいい。

コメント

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    初めまして、良いブログですね。
    市政50周年、青春座記念公演「白洲燈台」のポスター、私の作品が採用されました。ポスター作製の話を聞くまで岩松助左衛門翁のことは知りませんでしたが、長浜界隈、小倉城の白洲燈台、などを見てイメージを膨らませ油絵で描いてみました。
    此の件を通して保存会の有ることや、清掃活動など尽力されていることなど、色々なことを知りました。
    もうすぐプレイガイド、関連施設などに表示されると思います。

    by ST €2013-07-27 21:19

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    初めまして。コメントありがとうございます。
    青春座のページでポスターを見ましたが、白洲灯台の絵はSTさんの作品なんですね!
    市政50周年でいろいろイベントもやってますが、白洲灯台や岩松助左衛門の事をもっと市民に知ってもらいたいですねぇ。

    by Taka €2013-07-28 09:06

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About Kitakyu Heritage

「0哩 ゼロマイル〜北九州の近代化遺産〜」が「Kitakyu Heritage キタキューヘリテージ」として新たに出発しました。北九州のディープな魅力を再発見!

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Taka

Taka

北九州市在住。ベスパとハーレー、両極端のバイク乗り。北九州を愛し、北九州の魅力の再発見に余念が無い。人と人、歴史の点と点、結びつければ歴史が紐解かれる。